大阪名物 修羅場かるた 発売開始!
皆様 ごきげんよう。
広報の藤澤です。
宜しくお願い致します。
今回は、多くのメディア・SNSなどで話題のかるたのご紹介です。
このおもしろいカルタを考案したのは、大阪の中華料理屋「北新地 RAKUSUI」の佐藤さん。
看板メニューは和牛のしぐれ煮をたっぷり使用した麻婆豆腐で、その名も四川の次という意味でつけられた「五川(ごせん)麻婆豆腐」。
他にも「プラネタリウムのような酢豚」や「遊園地のような油淋鶏(ユーリンチー)」など、ユニークなお料理のお店です。
食べログ3.57の高評価に加え、百名店(中国料理WEST2021)選出という非常に腕の良い料理人のお店です。
さらには場所がら芸能人やテレビ関係者もよくお越しになる名店なのです。
商品が作られた背景
しかし、そんな人気店にも新型コロナの脅威が影を落としました。
2021年2月、徐々に客足は減っていき、3月4月の歓送迎会はどんどんキャンセルになってしまったそうです。
『何かしなければ!』という思いでYouTubeチャンネルを立ち上げてみたり、テイクアウト販売をされるなど、苦心されたそうです。
そんな中、なんとなくはじめた「オリジナルかるた作り」。
製作中に凄く楽しかったのが思い出だったようです。
ここで、店長の佐藤かずひろさんをご紹介しましょう。
この名刺からもわかるように、佐藤さんは凡人とは少し違った視点をもっています。
そんな佐藤さんが常々思っていたことがあるそうです。
それは「近頃ハロウィンというイベントが盛り上がっているようだが、あの仮装は全然怖くない。もっと怖いのは男女の修羅場だ」だそうです。
「もっと言うと、何かやましいことがバレてしまったときの、ドキッと心臓が飛び出る感覚、これからの生活が脅かされる、あの感情こそが【恐怖】そのものなのではないか」と。
大阪を代表する夜の街:北新地で15年間お店を営み、たくさんのカップルをみてきた佐藤さんだからこその視点ですよね。
そうして出来上がったのが、この修羅場かるたです。
はじめは、無地のかるたを買い、印刷したものを貼る、というアナログな製法で作成していたそうです。
しかし予約数が手に追えない量になってしまったため、かるたの老舗である「大石天狗堂」に依頼してこられました。
そして、北新地RAKUSUIの店頭やSNSを通して販売したところ。
なんと最初試験的に製造した200個が2週間で完売。
ここで佐藤さ達は決意されたそうです。
このかるたを、大阪みやげにしよう・・・!と。
そこでクラウドファンディングという方法で、大量に製造する資金を集める事に。
当初の目標は、50万円。
しかしたった数日でクリアし、期間終了時には220万円以上のお金が集まりました。
その後もテレビや新聞に取り上げられ、どこで売っているのかの問い合わせが当店にも殺到しました。
そんな佐藤さんにはさらなる目標があるそうです。
「大阪行くの?修羅場かるた買ってきて!」と言われたいと。
「【修羅場】という言葉を国際語にしたい!『かわいい』『変態』『ポケモン』などのように」と。
英語表記はまさかの“share lover”(恋人の共有)となり、インド、中国、英語圏、世界人口の3/4に伝わる計算だそうです。
そして男女の営みがある以上、修羅場がない国などないはずです。
全人類に「修羅場」が伝わるはずです。
全世界で恋の失敗談を笑い飛ばし、恋に臆病になったりせず、次の恋をしてもらいたい。
そんな極てお節介な夢をお持ちだそうです。
そして、当然ですが2025年の大阪万博でも各国の皆さんに、お土産として【修羅場かるた】持って帰ってもらいたい。
そんな目標を掲げ、せっかくコロナ禍がくれた機会を活かし、この夢「ゲットだぜ!」なんて言えますようにと締められました。
そんな大人の遊び心満載のオリジナルかるたを、大石天狗堂でも販売致します。
価格は3,300円(税込/送料別)です。
興味のある方は、是非お買い求め下さいね。
修羅場かるた公式HP(販売はここじゃないよ) URL
【大阪名物 修羅場かるた】(販売はこっちだよ)販売URL
#修羅場かるた
#大阪名物
#大阪万博もいいんじゃない
#佐藤かずひろ
#RAKUSUI