2021年02月16日 百人一首ニュースブログかるた全般

皆さんこんにちは。
広報の藤澤です。

宜しくお願い致します。

 

なぜ、近江(滋賀県)のパワースポットなのに、(京都パワースポットと百人一首シリーズ)で紹介しているのか?

『そんなの関係ねェ!』って叫んでた芸人もいましたが、これは百人一首の第一番目の歌人という事で、取り上げなくてはという使命感!

そして、

たまたま近江神宮に行く機会に恵まれ、近江勧学館でお話も聞けたことが、大きな要因です。

 

実は、この近江神宮の南、車で10分ほどのところに、天智天皇にゆかりの場所があります。

 

三井寺こと長等山園城寺(ながらさん おんじょうじ)という、古刹があります。

西国三十三所観音霊場巡礼十四番札所で、近江西国観音霊場五番札所、湖国十一面観音霊場一番札所、西国薬師霊場四十八番札所と、非常に多くの巡礼者の信仰を集めた、由緒正しき場所です。

この三井寺は、時代劇などの映画のロケ地としても有名なところなんです。

例えば、頬に十文字の傷を持つ、赤い着物を着て「おろっ?」が口癖の幕末の剣豪の映画などでも、ここが使われていました。
実際に行けば、『あ‼ ここ観た事あるぞ‼』という場所が見つかると思います。

そんな三井寺の金堂の西側に天智天皇・天武天皇(天智天皇の弟/)・持統天皇(天智天皇の二女で天武天皇の皇后)の三帝が誕生の際に 産湯に用いられたといわれる井戸があります。

【閼伽井屋(あかいや/閼伽とは水の事で、水が沸く井戸の小屋の意)】

3人の帝がお生まれになられた際に、産湯に使う聖水を汲み挙げた井戸がある寺のことを、人々は敬い畏まって「御井の寺(みいのてら)」と呼ぶようになり、後に 広く知られるようになったそうです。

また、この園城寺の北隣に「円満院」という場所があり、御常御殿の入り口脇には、『三井の名水』と呼ばれる、一般の方でも自由に汲める湧き水が出ています。

こちらにも三帝の産湯に使われたという紹介がありますが、こちらは井戸ではなく湧き水で、閼伽井屋では水を汲む事はできませんが、円満院の湧き水は自由に汲む事が出来ます。

同じ地下水脈(たぶん)から湧き出ているので、一度試しに飲んでみては如何でしょうか。
長寿の開運があるそうですよ。

すぐ隣のカフェ『ながら茶房・本寿院』では、その湧き水で淹れたコーヒーが飲めます。
すっきりしていて濃厚な風味と、お手頃価格、そして建物の風情が、ホッと一息つくのに丁度良いです。
コロナ禍でも営業されておられましたので、機会があれば一度行ってみられてはどうでしょう。

 

そんな百人一首の歌人:天智天皇が産湯を浸かり、おそらく幼少を過ごした三井寺が、わずか3㎞しか離れていない所に、都を移し即位した。
やっぱりここには何かあると思わざるを得ません。
『やっぱりこの家、何かいる~』
『そりゃぁ凄い! お化け屋敷に住むのが、お父さんの夢だったんだ!』
(いやいや、お化けじゃなくて…)

しかも、さらに都の山側には比叡山延暦寺や、北には日吉神社などがあって、この一帯が聖域だらけですよ。

 

この一帯って、凄くないですか?

パワースポットだらけですよね!

この一帯がパワー持ってるっちゅう事ですよね。

以前のブログ【京都パワースポットと百人一首(八坂神社偏パート1)】で、パワースポットと呼ばれる神社などが、(断層上)に多く点在するお話をしましたね。

これは、断層(琵琶湖西岸断層帯)から、地下のエネルギー(フォッサマグマ)などが、地上のある特定のポイント(たとえば龍穴)から、付近に強く影響を与える事が、パワースポットと呼ばれる現象という説もあります。

映画ダヴィンチ・コードにも出て来る、ヨーロッパの龍脈こと『レイライン』にも、聖なる遺跡や、聖堂が何世紀も残り、信仰の対象になっていますが、私はこの断層や龍穴も、龍脈と同一のような物だと考えています(あくまでも筆者の考えですが)。

現在でこそ太陽光を浴びる事で、自律神経が整えられたり、20分くらいの日光を浴びる事で、体内にビタミンDが作られる事により免疫力アップといった、科学的に説明がつくようになりましたが、ひと江戸時代では(おてんとう様)とか(天照大御神)といった、概念や慣習、言い伝えで信心されてきました。


いずれ、この断層とパワースポットとの関係も、科学的に解明される日が来るかもしれません(因果関係なしという結果になるかもしれませんが)。

 

そういうパワースポットと呼ばれる場所では、高山(山そのものを信仰する山岳信仰など)や、温泉地、海底から隆起した島、滝、巨岩、巨木、などなど大なり小なりの自然物が、霊的・スピリチュアル・信仰などの特別な存在とされてきました。

生前、人(人の姿)が神になり祀られるようになった場合と、自然物(山や川や滝)が信仰や畏敬対象という場合もあります。

天智天皇(近江神宮)や徳川家康(日光東照宮)などの人物(天皇を人とは不敬な!)は、生前行った偉業や、出自の偉大さ、そして人々にどのような思われたかという事が、信仰の対象としての神なのでしょう。

『海賊王に、俺はなる~\(^o^)/』というのも、海賊王になった人がいたから、のちの世の若者の目標になったといえます。



つまり近江神宮は、天智天皇という神にまでなった偉大のパワーと、近江大津宮のパワーエリアという、二つのパワーの場所だと言えるでしょう。

是非、日光を沢山浴びながら、素晴らしい琵琶湖の景色を眺めるのも良いかもしれません。

 

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