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大石さんに聞いてみよし!『昔のかるたは 番号がバラバラ!』

カテゴリ: かるた,全般 2018.01.11 6:18 pm

皆さん。

新年、あけまして おめでとうございます。

本年もどうぞ大石天狗堂を、よろしくお願い致します。

 

2018年1月6日(土)に行われた 第64期競技かるた名人位・第62期クイーン位決定戦

通称『名人戦・クイーン戦』が無事終了致しました。

 

今年の大会は、近年まれにみる接戦だったようで、漫画(ちはやふる)の効果で観覧希望の方も多く、白熱した大会だったようです。

弊社代表や、大石で働きかるた会A級選手でもあるスタッフも、運営側として参加しまして、非常に見ごたえがあったとのことでした。

 

さてさて、競技かるた人気のおかげで、当店にも百人一首や花札、囲碁将棋に関するお問い合わせが多く、個別に対応してまいりましたが、他にも『以前から、気になってたんだよね~』と言う方もいらっしゃると思いまして、シリーズ化することになりました。

シリーズ名は、『大石さんに聞いてみよし!』

京都人はなんでも『さん』をつけはります。

おいなりさん=伏見稲荷/稲荷神社

おひなさん=雛祭/ひな人形

ほとけさん=故人/お仏壇

‥等

主に敬意の表現として親しみを込めて『さん』を付けます。

 

また『~みよし』 『~しよし』という言い方も、京都ならではないでしょうか。

『たべよし』=『食べなさい』

『はよしよし』=『はやくしなさい』

『かえりよし』=『帰りなさい』

と命令形の強い表現の言葉を、やわらげている言い方です。

 

『おひなさん、はよ飾りよし!』

三月に近づくと、女の子を持つお父さんのプレッシャーとなる言葉ですね。

 

では、今まで頂いた案件も修正を加えつつ、今回頂戴しました案件を拝見します。

 

『大石天狗堂製の古い百人一首があり、その絵札についている番号が、百人一首それぞれの番号とは違っていましたがなぜですか?

天智天皇(№1)と、入道前太政大臣(№96) だけは一致していたのですが、そのほかはすべて順序が広く知られているものと違っていました。』

という質問でした。

 

これについての回答です。

『10年ほど前までは、競技用の札の隅に印字していた番号は、歌仙の番号と違いました。

理由は、歌仙の個別の番号を付けるという目的は、製造過程で検品者が文言を覚えていなくても、札の判別が出来るように付けていた為です。

全日本かるた協会の関係者は、番号などなくてもすべての札を覚えていました。

後に競技かるたをする人以外の方から、同一の質問が多く寄せられ、時代の流れで『歌仙と札の番号は揃えた方が良いだろう』という事になりました。

現在販売している競技かるたや、同じ印刷紙で製造している商品は、番号が揃っています。』

 

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今回は、ここまで。

 

【シリーズ過去掲載ページ】

大石さんに聞いてみよし!『昔のかるたは 番号がバラバラ!』(2018年1月11日)

大石さんに聞いてみよし!『大きな将棋の駒の置物って何?』(2017年5月27日)

大石さんに聞いてみよし!『碁石の取り扱いと管理法!』(2017年5月2日)

大石さんに聞いてみよし!『最初に詠まれる空札 序歌!』(2017年4月21日)

大石さんに聞いてみよし!『百一人一首の和歌 序歌ってスゲー!』(2017年4月4日)

大石さんに聞いてみよし!『百人一首の札の裏の紅葉の由来!』(2017年2月15日)

大石さんに聞いてみよし!『まちいづるかな と まちいでつるかな』(2017年2月8日)

大石さんに聞いてみよし!『和歌が元の和歌と違うのは何故!』(2016年7月11日)

 

#昔の百人一首

#番号が違う

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