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京都大石天狗堂 ニュースブログ

オーストラリア発!!【ひらがな遊びかるた】企画中!!!

カテゴリ: かるた,全般 2016.06.13 11:01 am

みなさんこんにちは。

広報のFです。

よろしくお願い致します。

 

本日は、(クラウドファンディング)を利用した、オリジナルかるたの話です。

オーストラリア在住の日本人の方が、競技用かるたのように遊ぶ、日本語を学ぶ為のかるたを企画中です。

 

これは、今なにかと話題のクラウドファンディングで進行中の企画です。

 

クラウドファンディングとは、新規の企画・サービスへの投資をネット上で提案し、不特定多数の人から資金を調達する仕組みの事です。

クラウドファンディングは、近年 急成長を見せ、2014年には、全世界で1兆円を突破する市場に拡大しています。

 

『アイデアはあるがお金が無い』『面白そうだが自分だけでは資金が…』

こういった、市場の活性化に不可欠な、新商品の登場に一役も二役も買ってくれるのが、クラウドファンディングなのです。

 

 

そんなクラウドファンディングを利用して、オーストラリアから素敵な新かるた商品のアイデアが生まれそうです。

【ひらがな遊びかるた】

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オーストラリア在住の日本人達で、現地の小学生に楽しく遊びながら、日本語を学んで貰おうという企画です。

 

これは、オーストラリア在住の方(日本人・オーストラリア人)は勿論、英語圏の子供達は全て対象になるかと思います。

 

詳しくは下記URlからご覧ください。

ひらがな遊びかるた クラウドファンディングページURL

 

日本在住の外国人の方が、日本語を楽しく学ぶのにもおすすめです。

是非 ご確認の上、開発にご尽力いただけますよう、よろしくお願い致します。

 

 

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花札の謎シリーズ6月札『牡丹に蝶』後編

カテゴリ: 花札 2016.06.03 6:11 pm

皆さんこんにちは。

広報のFです。

よろしくお願い致します。

 

 

前回の続きから始めます。

 

 

蝶についても色々調べてみると、非常に興味深い事が分ってきました。

 

古来、世界中に分布する昆虫の中で、蝶ほど人間の生活に寄り添いながら、嫌悪されず共存してきた昆虫も少ないのではないでしょうか。

蚊の様に人間の血を吸ってウィルスを広めたりするわけでもなく、サソリや、蜂のように毒を持っている、所謂害虫ではないからでしょうね。

それに翅が美しく、飛び方の儚さや艶やかさが人に好まれる要因かと思います。

しかし一方で、死んだ人間の魂を連想させる事から(幽霊)(霊魂)(死の象徴)というイメージを蝶は、持たれてきました。

古代ギリシャでは、霊魂(プシュケ)と表現されていたようです。

 

平安時代中期になると、有識紋様に蝶を本格的に取り入れらるようになり、鎌倉時代初期には平氏が家紋として使用するようになりました。

さらに古くは、源氏の鎧などにも蝶の意匠が使われていました。

前述の近衛家は、清和源氏の流れをくむ家柄で、おそらく蝶紋から牡丹紋に鎌倉前期に替えたのでしょうね。

牡丹文や蝶紋を使用していた源氏、蝶紋を使用していた平氏は、花札の6月札の中で、夢のコラボをしていました。

『すごいぞ花札!!!!』

 

さらに中国では、蝶を『ほう』と発音するそうで、八十歳を意味する漢字と同じ読み方をする事から、長寿吉祥の象徴と考えていたようです。

そして【卵-幼虫-蛹-羽化-成虫】と変態する様子から、【回生】【復活】の象徴とされてきました。

戦国時代には、兜の前立てに蝶の意匠を使う武将もいたようです。

戦で死と隣り合わせだった戦国時代。

鎧兜は身を守る装備としてだけでなく、死ぬ時の死装束にもなる事から、武将のこだわりが込められていたようです。

さらに戦場で、家来に自分の無事な姿を見せ、士気を保つにも、独特の前立ては、見間違わないようにする為に必要だったようです。

さらには、自分の戦場での活躍を証明するのは、味方と敵の武将達。

彼らが

『お‼‼ あの変わった前立ての武将は、やけに強えエエなア。いったいあれは誰だ?』とか、

『おお!!! あそこで敵をなぎ倒すは、〇〇家の〇〇ではないか!!!! さすがじゃのう!』

といった目印になったようです。

その前立てに蝶を用いるのは、死後【回生】【復活】をのぞんでいたのか、蝶のように華麗に戦場を飛び回るがごとく活躍することを望んでいたかは、夢のまた夢…。

【銀溜漆蝶形兜】の兜なんかは、個人的にすごくカッコイイと思います。

 

この『死んでも生き返る』『新しく生まれる』『復活して元に戻る』=つまり【再生】や【永遠】の象徴という事で、吉祥のシンボルだったのではないでしょうか。

 

【復活の象徴】の蝶

【花の王】の牡丹

二つを合わせる事で、非常におめでたい題材ですよね。

 

今季節、牡丹の近くに蝶が飛んでいないか、探してみて下さい。

 

 

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シリーズ一覧

花札の謎シリーズ 5月札!!『杜若に八つ橋』(2013.7.2)

花札の謎シリーズ 7月札『萩に猪』(2013.7.12)

花札の謎シリーズ 赤短『あかよろし?』(2013.8.13)

花札の謎シリーズ 9月札『菊に盃』(2013.9.6)

花札の謎シリーズ 10月札『鹿に紅葉』(2013.10.13)

花札の謎シリーズ 11月札『柳に小野道風』(2013.10.26)

花札の謎シリーズ 『表菅原』(2013.11.20)

花札の謎シリーズ 12月札!!『桐に鳳凰』(2013.11.25)

花札の謎シリーズ 1月札!!『松に鶴』(2014.8.12)

花札の謎シリーズ 3月札『桜に幕』前篇(2014.8.19)

花札の謎シリーズ 2月札!!『梅に鶯』(2014.8.29)

花札の謎シリーズ 3月札『桜に幕』後篇(2014.12.11)

花札の謎シリーズ 『こいこい』って意外とあれなのね(2015.8.28)

花札の謎シリーズ4月札『藤に杜鵑』(ホトトギスと読みます)(2016.3.30)

花札の謎シリーズ6月札『牡丹に蝶』前篇(2016.5.30)

花札の謎シリーズ6月札『牡丹に蝶』後篇(2016.6.3)

花札の謎シリーズ8月札『芒に月(山に月)』(2016.9.13)

花札の謎シリーズ 『映画サマーウォーズ』に出て来る花札!!(2017.8.18)

花札の謎シリーズ 『11月札と12月札は別格!?』(2017.11.18)

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